プロジェクト編

5月11~24日、伊勢丹立川店で「メイドイン東京の会」メンバーの商品を販売しました。

2022.04.27

 

 

2022年5月11日(水)~24日(火)、伊勢丹立川店地下1階で「メイドイン東京の会」の商品を販売しました。

東京産の柚子で作った柚子胡椒、希少な東京産の小麦を使用したパンケーキミックス、お好み焼き・もんじゃ焼きの粉など、東京産の素材を使用した商品のほか、「メイドイン東京の会」メンバーである東京のつくり手たちの商品が勢ぞろい。

5/12(木)~15(日)はつくり手本人が店頭に立ち、お客様に「メイドイン東京」の楽しさをお伝えしました。

日本の食料の自給率は40%弱、中でも東京の自給率は1%に満たないといわれています。国内の農業や漁業の担い手が減るなか、世界に目を向けると、供給国の消費国への転換・人口の増加などにより、日本が価格で買い負けする場面も多くなってきています。

私たちが受け継いできた”食”を中心とする暮らしを守り、よりよい形で次世代につないでいくには、1次産業の発展が不可欠です。そのためにはまずは私たちが暮らしている『東京』を見つめ直すことからスタートしようと仲間が集まり「メイドイン東京の会」を作りました。

東京の食品メーカー・飲食店を中心に、農産物の生産者、食品流通業者、食関連のメディア関係者などが主なメンバーで、ミラクル代表の大貫は、この「メイドイン東京の会」の事務局長を務めています。

じつは、東京にはつくり手の立場から見ても、食べる側の立場からも、ワクワクする食材がたくさんあります。また、江戸から続く食文化、美味しい食の歴史は大変興味深いものです。

メイドイン東京の会では、「楽しいコト」をベースに集い、学ぶ活動をしています。

東京の農産物の生産者、食品加工メーカーを訪問したり、東京の食材の試食会や食文化に関する勉強会を開催したりするのが、主な活動内容です。メンバーどうしの交流からアイディアや企画が生まれ、東京の食材を使った商品づくりも進んでいます。

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