人物編

旬菜旬酒からこあ 店主 渡辺健二(わたなべけんじ)

2021.10.14

■名称 渡辺健二(わたなべけんじ) 「旬菜旬酒からこあ」店主

■生息地 下高井戸、新宿、錦糸町、門前仲町、浅草

■好物 ハムエッグ、おひたし、とんこつラーメン、寿司

■特徴 下高井戸の居酒屋「旬菜旬酒からこあ」店主でありながら、食に関する業務サポートは何でもござれの専門家。特に食品工場と連携しての商品開発のエキスパート。

下高井戸にある居酒屋「旬菜旬酒からこあ」の店主。食に関する業務サポートはほぼなんでもござれ、のエキスパート。平日昼間は都内5つの特別支援学校でフードサービス実務の講師として奔走し、週末はフラ(ダンス)講師。いつ休んでいるのかが全く分からないほどのハードワーカー。

山口県出身。大学卒業後、すぐに食の世界へ。食品メーカーで冷凍食品の企画・開発、加工に携わる。退職後、タイ・バンコクにわたり、創作居酒屋をオープン。料理人としてのキャリアを本格的にスタートさせる。

帰国後は大手食品通販会社に所属。新しくオープンした店舗責任者から始まり、惣菜部門で年間数十アイテムの新商品開発を担当。食品業界では花形であり最も大変ともいわれるおせち料理・クリスマスケーキなどの担当も経験したのち、2012年に独立。株式会社Kalakoaを設立する。

レシピやメニュー開発、飲食店立ち上げ・運営サポート、商品開発サポートなど何でもできるが、最も得意としているのは、食品工場と連携しての商品開発。料理人でありながら、工場の機械設備にも精通し、厨房で作られたレシピを工場生産に落とし込める知識・ノウハウが強み。厨房と工場の両方の論理を理解している希少な人材。

店名の”からこあ”はハワイ語からの造語。カ=the、ラ=sun、コア=信念をあらわし、英語のカラフルという意味も併せ持つ。

「旬菜旬酒からこあ」はメニュー表はなく、その日入った食材とお客さんとの会話から内容が決まるおまかせコースがメイン。和食をベースに、タイをはじめとするアジア、ハワイなど各国の調理法を取り入れた料理がずらり。名物は20種類以上のスパイスを使った「薬膳マグマカレー」。気になった方はぜひ1度実食を。 

■「食に関する総合サポート業」からこあ

https://kalakoa.net/

■旬菜旬酒からこあ

世田谷区松原3-41-16 1F(京王線下高井戸駅より徒歩3分)

営業時間:17:30~23:00(L.o. 22:30)

定休日:土日祝祭日、水曜日

カウンター7席、テーブル1卓(4名様)

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